飼料の価格上昇が畜産経営に及ぼす影響を緩和するため、畜産農家の価格上昇分に対する経費に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。

申請期間

令和5年7月3日（月曜日）から令和5年7月14日（金曜日）まで

補助金額

支援単価（予定上限額）
家畜の1頭羽数当たり、予算の範囲内で交付します。

1.配合飼料価格高騰支援事業　

　(1)乳用牛　8,500円/頭
　(2)肉用牛　7,100円/頭
　(3)養豚 2,000円/頭
　(4)養鶏　　 93円/羽

2.輸入乾牧草価格高騰支援事業

　(1)乳用牛　17,900円/頭
　(2)肉用牛 3,800円/頭

対象頭羽数
令和5年2月1日時点の飼養頭羽数です。
（注記）家畜伝染病予防法第12条の4に基づく定期報告の飼養頭羽数です。ただし、令和5年2月1日時点の飼養頭羽数が著しく少ない場合は、令和4年2月1日時点との平均とします。

対象経費

1.配合飼料価格高騰支援事業
　県が畜産農家に対し、配合飼料購入費の一部を補助します。

2.輸入乾牧草価格高騰支援事業
　県が牛飼養農家に対し、輸入乾牧草購入費の一部を補助します。

申請条件等

支援対象
県内に農場が所在する畜産農家（令和4年度の畜産物販売金額が50万円以上の方）で、令和6年度以降もその農場で畜産経営を継続し、畜産物を出荷する見込みがある方。